箒星 / Mr.Children

内のベクトルから外のベクトルへ。

絶望と希望の駆け引き。

音楽以外の活動も行うことで、おそらく「音楽」自体に込めるものが定ってきたような。

--------------------------------------------------------------

またまたコンペ中。
今回は一人なので、自分の意志の強さを再確認する意味もあって、どれだけできるかっていう裏の課題付きで取組んでいる。
単純に、空間作るのは楽しい。
そんなことをプランを描いたり、3Dを起こしながら思っている。

昨日は花火大会。
約1年ぶり。
去年のリベンジを果たせたかどうかわからないけど、楽しく過ごせた気がする。
むしろ帰りの串カツ屋でのお互いの食べっぷりがいい感じで。
基本的にご飯いっぱい食べる人が好きかも。
うまいもんをつまみにしたトークは盛り上がるしね。
今日は少々食べるのに集中しすぎた感があるけど、、、。
また来年も。

研究室での仕事(雑用も含めて)は多すぎて嫌になっちゃうけど、今の生活が嫌だとはそこまで思わない。
むしろこういう生活のリズムが自分には向いている気もするし。
浮き沈みが狭い範囲で収まっている感覚。
調節できるのは少し大人になった証拠か、それとも切り捨てた結果か。
どちらかわからないけど、欲張りかもしれないけど、できるだけ何も失いたくないね。

あっ、どうでもいいけど、生まれて以来最高級のメガネを購入した。
フレーム太めで茶系のやつ。
日本の有名な職人さんの手によるものらしい。
まあ良さはこれから使っていって、わかるんだろうが。
最近目の調子が少し悪いので、しばらくニケの好みであるメガネ男子でいようと思う。

目薬。

2006年7月22日 音楽
Chronology a young persons’ guide to Grapevine / GRAPEVINE

ギターとやっつけ気味な歌詞と。

声と演奏の距離感。

今日は本当はバインの予定じゃなかったんだけど、、、。音楽レビューの検索のうまいやり方知ってる人教えて下さい。

--------------------------------------------------------------

ある夜、誰かが言った。
「空がきれいなら、それでいい。」
僕は答えた。
「そうかもね。」

そうじゃないことは知っていた。

ビルの光が空までの距離を遠く離してしまうことを。

そして、空を見つめる瞳が曇っていたら、どんな空かも確認できないことを。

とびっきりの目薬をささないと。

そう思っているうちに、僕の片目は壊れてしまった。
僕の右目。
白く曇ってしまった瞳を取り除いたからだ。
埋め込まれた瞳は所詮偽物なんだと、いつも思い知らされる。

残った目も、いつか偽物になってしまう。
その事実も知ってる。

だからせめてその日まで、この空を見たいんだ。
真っ暗闇から空を。
曇りのない瞳で空を。

とびっきりの目薬が必要だ。
TIME / スガシカオ

極上の声。

絶望と失望の狭間で。

もはや説明不要の名盤。

-----------------------------------------------------------

今日は無性に悔しかった。
無限ではないのかもしれないけど、無限に近い可能性が自分の前には広がっていて。
いや「可能性」という言葉は、なんとなく夢物語みたいで、少し諦めが入ってるみたいで、あんまり好きじゃないな。
ふと、そう思った。
可能性じゃなくて、単純にできることは自分じゃ計り知れないくらいあって。
それは自分の能力が高いとか低いとか、そういう問題じゃなくて。
できることに対して、やってることは途方もないぐらいに距離が開いている。
悔しくて、涙が出そうだった。

あとは、なんつーかどこかで何かクリエイティブでいたい。
別にクリエイターとかデザイナーとか、そんな代名詞はどうでもいいけど。
どこかでそういう創造的な場所と繋がっていたい。
そんなのと全然かけ離れた職種に就くかもしれないけど、常に何かを創る意志は消えないように。
消さないように。

本当の意味で「可能性」を信じて。
ソー・ファー / ラスマス・フェイバー

特に考えることもなく。

特に伝えようともしてこなく。

単純な音、だからいい。

--------------------------------------------------------------

俺の始まりの言葉は、「眠い」か「忙しい」か「疲れた」ばかり書いてる気がする。
実際に確認してないから、どれくらいそうやって始まっているのかわからないけど。
まあもっと眠い人も忙しい人も疲れた人もいるだろうし、書いてるからって絶望してるわけじゃないけど、そう見えるような気がするから、やめよう。

先週はコンペの締め切りだったので、普段の生活×コンペでけっこう精神的にやられそうになったけど、コンペが進んでいくと心もすごく楽になった。
久々の建築はやっぱり楽しかった。
グループでやったからできたっていうのもあるけど。
一人ならそんなにできるか未だ疑問。
建築がめちゃくちゃ好きと言える自信は、卒計以来まだないなぁ。

選択肢の1つ。

自分が何したいか明確にビジョンがもてない。
来年には確実に就活してるのに。
でもなんか今懸命にやるしかない的な気もしてて。
そういう感じ。

忙しさの中に充実という文字見つけつつある今日この頃。

///

ニケとはバトル(プロレス的な??)して遊んでる。
何気に力あるんで、適度に本気出してる。
2人とも負けず嫌いなのが面白い。

そんなわけで和気藹々。

こういう風に書いてると全く問題ないように思われそうだけど、それなりに色々あることはある。
だけど、なんかそういうことを軽く見ているわけじゃなくて、それ以上に全体として納得できていられるから別に問題ない気がしてくる。
向こうがどう感じているかは別なんだけど。

///

明日も頑張ろう。
そう思えることが重要なんだと思う。

遅れましたが。

2006年7月5日
秘密にて。
ファンクラブ / ASIAN KUNG-FU GENERATION

「慌てなくたって何時か僕は消えてしまうけど」、行き急ぐことで何か残そうともがいてあがいて。

とても優しくて、でも悲しくて。

アルバムとしての完成度の高さがあると思う。

--------------------------------------------------------------

言葉を綴る意味は未だに良くわからないけど、なんか書き続けることに意味がある気もするので、辛くない程度に書こうと思う。

とはいえ、最近は精神的な問題じゃなくて、物理的に各時間がない程の状況だったのだけれど。
能力全てを発揮しても次から次へとやらなきゃいけない現れる。
「こなす」ことには意味がないけど、こなさなきゃ対応できない。

正直、楽しめる忙しさでもないし、自分が望んでいる忙しさでもない。
知識のみが増えていく。

でもポジティブシンキングが自分を見たことのない景色を見せてくれるはず。
要は姿勢だと思う。

こういう風に自分を引き上げてくれるのは、ニケしかいないわけで。
ただもうそれに感謝。
自分は何を返せているのか。
何も返せていないだろうけど、その存在が一人の人間を救っていることを知ってくれるといいなと思う。
また旅にでも行きたいね。
どこでもいい。
隣にいてくれさえすれば。

なんつーか。

2006年6月14日
なんか日記が書けない。
まあ書く暇自体もあまりないんだけど。
もっと根源的に「書けない」という感じ。

どーしたもんかな。
19才 / スガシカオ

スガワールド全開な曲だと思う。

19才のどうしようなさはみんな同じなのかもね。

どっかで救われた気分になる。

--------------------------------------------------------------

修士になって以来、最高の忙しさに到達している。
でもそれでいい。
つまんないことでぐちゃぐちゃ悩むよりはずっといい。

毎日がケミカルブラザーズのStar GuitarのPVみたいに流れていくから、今感じていることを上手く言い表せないのが少しもどかしい。
まあ俺は作家でもないからいいけど、そうやって諦めてしまうのは残念なことなんだろう。
でも音楽だって絵だって言葉にならんから、やってる側面もあるはず。
単純に色んな表現ができるようになるといい。
ただそれだけ。

ただし表現の手法ばっかに目を向けていくと、本質的なことが抜けちゃいそうだ気をつけないと。

スガシカオと村上春樹に関して。
村上春樹の本でスガシカオのことが書いてあるんだけど、2人に共通してるのは、どうしょうもなさというか抜け落ちてる感じというか、そんな気がする。
この2人けっこう好きなんだけど、そういう多分今の時代特有の閉塞感みたいなもんを顕著に表現しているから、人気なのかもなと自分なりに考えてみたり。

実際に村上春樹の小説って、自分の力じゃどうにもならない現実に巻き込まれるパターンが多い。
スガシカオにしたって、
君の心を救いたいと願ったけど
ぼくらはその涙のぬぐい方もわからなくて…
君の姿を追いかけようとしたけど
信号でぼくの車は人の波にとまってしまった
光の川 / スガシカオ

なんて表現しているみたいに、こっちもどうしようもない現実がそこにはある。

みんな現実に「どうしようもなさ」を抱えている。
自分だけじゃない、それだけが救いなのかもしれない。

今日の日記まとまりないな。
感覚で書こうとすると、やっぱりうまくいかない。

秘密にて告知あります。
Lust / Rei Harakami

柔らかな電子音。

淡々としてるけど円熟。

なんか聴きたいけど聴くもの無いなと感じたら、最近かなりの確率で再生している気がする。

-----------------------------------------------------------

忙しいけど坦々とした毎日。
卒計時の忙しさが心の中に常に残っているから、こう思えるんだろう。
あそこまで突き詰めることなんて、一生に何度もあることじゃないような。
その割に全然クリエイティブでもないし、完成度も低いという・・・。
冷静になって俯瞰すると自分の非力さを改めて感じる。
まあこれからこれから。

○最近なんとなく考えていること
どんなことに対しても、意識的なれるかどうかがキーなんじゃないかと。
気づかなかったって言うのは、ある意味罪。
人間って気づかないようにすることもできるからね。
それこそ意識的に。
チャンスなんてそんなにあるわけじゃないし。
だから気づける人間にならないといかんなと感じているわけ。

あっ、今日は焼肉にニケとニケの友達と3人で行ってきました。
やっぱ肉はパワーでるね。
カルビ・上タン・トントロあたりがお気に入り。
でも最近ようやく野菜の上手さを知った気がする。
どっか店行くと必ずサラダ頼むし。
野菜というか生野菜。
身体のやばさを示しているのかも、、、。

あー、本読まなきゃ。
読み出すまでが辛い!
それが俺の傾向。

お知らせ。

2006年5月5日
[HOME]から行ける場所を変えました。
ブクログ。
昨日本について書いてみたら、残しておくのもありだなと感じたので。
ヤプログはあんまり意味なかったし。

タイトルは「conguruous fudge」。
多分そんな言葉存在しないのだけれど。
音的にカッコいいのもあって。

徐々に増やしていこうと思う。
対岸のヘリテージ。
24時間の旅に出ていた。
そんな時間じゃ旅と言える程のものじゃないが。
それでもニケは喜んでくれたみたいだし、よかった。

久々の牧歌的風景はやっぱり感動した。
ニケの実家はそういうところらしいので、普通って言ってたけど。
あの壮大さはなんかちまちま考えていることとかがバカらしくなる。
やっぱりこの試される大地が好きだ。
これはあくまで札幌に住んでる人の意見。
そこに住む人は色々大変なんだろう。
こっちが想像もつかないくらいに。
それでもあんな風景を維持してくれているのは、本当にありがたい。

行ったところに関しては省略。
どこも好きな感じだった。

それにしても峠の運転は辛かった。。。
しばらく行きたくないね、あれは。

これからちらっとレジュメを作って帰ることにする。

両手から萌芽。

2006年4月29日 音楽
chatmonchy has come / チャットモンチー

らしさをらしく演じていないところがグッド。

それなりの経験値がジャストフィット。

どこまでも駆け上がっていきそうな。

-----------------------------------------------------------

毎日が話し合い。
頭が疲れる疲れる。
先輩には気を使わなきゃならんし。
後輩と絡むのは楽しいけど、時間は消費してるし。
勉強のための読書も必須だし。
論を組み立てるための思考も必要だし。

今日は5月に出展する東京の展覧会のために、模型の箱を作ってくれた後輩とお礼飲み。
全部おごる金はないので、少し多めに出しただけだけど。。。
ちゃんとした先輩後輩の関係って久しぶり。
なんかくすぐったいけど、楽しいわー。
俺はどっちかって言うと、先輩よりも後輩と親しくなるタイプな気が。
若いからくだらないことも話せるし、真面目なことにも対応してくれるし。
これからもっといい関係を築けるように。

あー、まだ出展用のボードが全くできていない・・・。
そろそろやらないとなー。
今のうちにやっておかないと手がつけられなくなる。
この1年はまじでスケジューリングが命だ。
Dear Deadman / STRAIGHTENER

悲しみのポップ。

今までの軽さとは違う、「伝えるための軽さ」のような。

とにかく良曲がそろっていると思う。でももっと衝撃を期待してます。

--------------------------------------------------------------

何かと忙しい日々。
昨年度の忙しさが「一点集中型」なら、今年度は「積層型」とでもいう感じ。
細かい(と言っても、意外と重い)ことが重なり合って、頭の切り替えが難しい。
働いている人なんて、こんなこと普通だと思うから、まあ社会への準備段階として頑張ろう。

最近は自分自身の新たな欠点を自覚し始めている。
共有能力の欠如。
自分が相手の言っていることの意味をとらえるのは得意だと思う。
でも自分の考えていることを相手に知ってもらおうとする努力が足りない。
今まではそういう場面があんまりなかった(もしくは、実感できる場面が少なかった)から、なんともなしに生きてきたけど、もうそういう段階でもない。
もっと社会にcommitしていかなければと実感している。

ニケとのこともそういうことなんだと思う。
なんでも言っているようで、なんにも言っていない。
自分と付き合った女の子が不安がるのは、いつも同じ理由な気がする。
考えていることは正しいことが多いのかもしれないけど、共有する気がないんじゃ、他人にとってそれはつまり正しいか正しくないかの判断も下せない。
そんな人間じゃ相手も話す気もおきないだろうし。
もっと伝えよう。
RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~ / RADWIMPS

優しさの押し売り。でも買っちゃうみたいな。

最大公約数に惚れる。

これに関してはニケの影響を強く受けたよ。

--------------------------------------------------------------

どうも。
今日も留学生の手続きに付き添う。
なんだか楽しくなってきた。
相変わらず、あんまり話せないんだけど。
なんつーか、こういう感じ初めて。
「話す」ことを実感するみたいな感じ。

明日で論文の手直しが終了のため、こんな時間まで残っている。
いや、周りの方々はまだまだやっていく感じですが。
手直しすると論文を必死でやっていた頃(去年の9〜11月あたり)を思い出す。
本当に何も知らない自分にとって、論を組むことがどんなことが最初は全く想像がつかなかったなぁ。
それでも徐々に周りの人達に支えられて、なんとか提出まで辿り着いたときには感動だった。
うちの研究室は、1人の卒論生に対して、3・4人の先輩がつくのだけれど、そのときの1人の先輩には感謝しきれないくらいお世話になった。
自分は生意気だから、すぐに反抗してしまって申し訳なかった。
そういう事情もあって、提出後に感極まってしまった。
あんなの初めてだった。
やり取りがフラッシュバックして、それから感謝の気持ちがこみ上げて。

いつか後輩にこういう風に思われるような先輩になりたい。
それが多分恩返しなんだろうと思う。

知識と考える力とふっと出てくるアイデア。
少しでも身につけていかなきゃ。
ZAZEN BOYSII / ZAZEN BOYS

淀んでいるのに何故かきれい。

突き進むには信念がいるってこと。

椎名林檎のマッチ具合がたまらないなぁ。

--------------------------------------------------------------

2年半ぶりに携帯を変えた。
もはや何が進化したとかじゃなくて、デザイン志向が高まっていることを感じた。
実際に高機能になったところで一部の人しかそれを駆使しないだろうし。
ニーズに見合う商品。
それが原理。
でも供給側は受け身になってちゃいけないと思うけど。
攻めの姿勢がなきゃいいものはできなはずだから。

携帯を○○COMOのN→Dにしたのだけれど、使いづらい。
単純に慣れていないからという理由。
一番使いづらいのは、文字に関して。
濁点とか変換とかその他諸々。



自分がどこにいるのか知らないといけない。
それじゃないとどこにも進めない。
戻ることさえもできない。

ただし今の自分はどこにいるかを考える前に、もっと立ち位置を上へ上へあげていこうとする努力が必要だ。

何者でもないということ。

もちろん偉くもなんでもない。

ニケのことだってそう。
どっちが悪いとかじゃないのに、優位な立場を保とうとする。
口だけはうまいからね。
何に必死になってる?
自分が上にいること??

愛される努力をしよう。

諦めちゃいないけど。
ここからここから。



どうでもいい話と真面目な話。
このアンバランスさで僕が成立しているのか。
Southport Weekender, Vol. 2: Mixed by Blaze and Jo Clauss

なんか気楽に再生ボタンを押せる。

聴くともなく聴ける点がグッド。

流れる音のままに、感情が趣くままに。

--------------------------------------------------------------

今日のCDレビュー書いてたら、久々にハウスやらテクノやらのイベントに行きたい。
何も考えずに踊りたい。
すぐ足とか痛くなるんだろうけど。。。

日記書けないとか言って、すぐ書いてしまった。
研究室内の席移動も終えたので、夜まで大学に残っているときは比較的書ける状況になった。
ちなみに席の両隣とも留学生。
英語能力は低い自分にとっては修行の場に。
しかも席が隣ということで、仮だけどチューターに。
大ピンチ。

そういうわけで今日の昼間はインドの留学生の人と役所やら銀行やらに色んな手続きに行った。
いやー、ことごとく英語のできない自分を自分自身で呪った。
それとは別に、どこ行っても日本人は日本語しか話さない。
外国人には冷たい社会だね、日本って。
やっぱり長く続いた鎖国制度みたいなもんが根づいているのかねー。
話せないのもあるけど、それ以上に話す意志がない。
何がグローバルだか。
何がインターナショナルだか。
言語って外国を受け入れる第一歩って気がする。

こんなこと言ってるけど、今日こういう立場になったからわかったんだけどね。
今までなら自分だって知らんぷり。
これからは話せないなりに頑張ろうと決意。
それにしても英語での会話って、とにかく精神力を消耗するね、、、。

明日も朝からミーティングなので、そろそろ帰ろう。
引っ越し先でまだネットができないので、日記書きづらい状況が続いている。
一応引っ越しは一段落したけど、新学期が始まったばかりなのでかなり細々した作業やらで、忙しく動いている。
本格的なったら、こんなものじゃないけど。

というわけで、しばらくヒッソリ身を潜めています。
皆さんの日記はこっそり見てます。
ダニエル・パウター / ダニエル・パウター

音が爽やかであり安らかでもある。

マルーン5からバンドっぽさを消していくような。

まだ物足りない。

-----------------------------------------------------------

23日。
ニケとのデート。
小さなサファリパークへ。
普通の動物園ではあまり触ったりっていうことはできないけど、ここの動物達にはほぼ全て触れて楽しむことができる。
あまりそういうことに慣れてなくて最初はけっこうびびった。
慣れてくると、とても楽しめた。
ニケは自分以上に楽しそうだった。
今日も幸せだったとそう思えてよかった。

その後車を返しに実家へ。
ニケの前で親とケンカしてしまった。
決定的に親と合わないことを実感。
でも一人しかいない肉親。
変わりはいないのだから、どうしようもない。
なんとか上手く付き合わないとね。
今も向こうは怒っているみたいだけど、日が経てば落ち着くだろうと思って静観中。
ニケには悪いことをした。
ごめんなさい。

24日。
卒業式。
だけど院に進学するので、特に実感なし。
女の子は大変だなと思った。
卒業式では袴。
謝恩会ではドレス。
男はどの場でもスーツで当たり障りないもんね。
それも少し悲しいけど。

うちの学科のメンバーは自分と同様にほとんどがそのまま院に持ち上がる。
でも中には就職したり、他大学の院に進学したりする人もいて、意識的にそういう人と会話するようにした。
ここを離れる寂しさと新しい環境に飛び込む期待の両方を抱えている感じ。
羨ましい。
でもよくよく考えてみると自分自身もマスターになることで、立ち位置がものすごく変化していく。
今までは自分のことしか考えていないようなもの。
これからは自分のこと、研究室のこと、学科のこと、その各々をバランスよく、かつ、できるだけどれも妥協せずにやらないとね。

卒業生と同様かそれ以上に胸にこみ上げてくるものがあったのは、研究室の先輩の卒業。
この人達がいなかったら間違いなく今の自分はいない。
いつも助けてもらってばかりで。
プライベートでも遊んでくれたりもして。
厳しくもあり、優しくもあり。
これから2年間その姿の幻影を見ながら、やっていくことになるんだろうと思う。
どこまでいけるもんかな。

心に許容力を。
ただそうありたい。
思い通りにならないことばかりなんだから。
ブレイブハート

トロイはこの映画の延長上にあるみたいなので観てみた。
ストーリーはトロイより素晴らしい。
なんつーか、ドラマがある。
だから感情移入できる。
ただスペクタクル度合いはトロイが上。
それは多分科学の進歩のおかげ。
ブレイブハートはその分生々しい。
好みの問題。

もし自分がこの時代に生まれたら、名もなき兵隊に落ち着いただろうと思う。
矢で殺されたりなんかしてね。

勇敢な心はそう簡単に手に入らない。

-----------------------------------------------------------

最近はお金がないので100円レンタルを観ることで節約している。
家から出ると、なんだかんだお金がかかるからね。

1年に1回はこういうだらだらした生活しないと生きられないのかもしれない。
こんな甘いこと言ってて社会に出たとき通用しないのはわかってるつもりだけど、走り続けられる人は尊敬に値するね。
常にタスクが与えられれば走り続けられるのかもしれないけど、やっぱり自分の意志で進むことが重要な気が。
それができない自分は間違いなく指示待ち人間。

昔からそういう側面がある。
誰かと同じことしていると安心するし、自分から新しいことを始めるのは苦手。
模倣して発展させられるけど、斬新な新しさには縁がない。

23ともなると、少しずつ自分がわかってきて嫌だな。
まだまだ凝り固まる歳じゃないけどね。

そういやこないだニケとレンタカーデートに繰り出した。
主にインテリア探しが目的。
と言っても、それは名目的で目的物は特になし。
要はドライブを楽しむことが真の目的。

何気ない時間の流れがとても心地よくて。
とても穏やかで。
これからもこうやって過ごせればいいと単純に思った。
トロイ

いやー、スペクタクル。
ちなみに皆さんはスペクタクルの意味を知っているでしょうか?

スペクタクル=演劇、映画などで、壮大・豪勢な見せ場

らしいです。
自分で調べたわけじゃないけど。

ストーリーはともかくスペクタクルな感じが好き。
深さとか求めてる人には不満たっぷりな映画であることは間違いない。
でもこういうのもいいんだよ。

-----------------------------------------------------------

えーっと。
仙台に行ってた。
卒業設計の日本一を決めるのを見に。
ちなみに自分も出していた。
世界は広いとか言うけど、日本ですら十分広いよ。
完敗。

東京の出展までにはやり直そうと思う。
このままじゃピンチ。
やっぱ空間が面白くなきゃね。。。
なんとかしないと。
でもまだ建築の世界に戻る気にはなれず。

その後松島へ。
ハチクロの世界に浸った。

その後青森へ。
遺跡は雪だらけ。
昔の人が生活していたことにただただ驚く。

旅日記は以上。

なんだかかんだで毎日やることがあったりして。
引越し資金も思った以上になくなっている。
節約を誓う。

来週くらいから始動しよう。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索