見上げた先の白い天井。
2006年9月20日 読書
ソラニン / 浅野 いにお
この本はまあ読んでくださいって感じで、読みながらダラダラ思考していたことを書こうと思う。
人間は忘れることを強要されているのだと、そういうことが頭をよぎった。
だから、忘れないために、何か伝えようとする。
全ては忘れないため。
ぼんやりしていると何も感じなくなる。
世界と切り離される。
間違った自分らしさを手に入れる。
手を伸ばした先にあるのは何だ?
暗闇でも真っ白な世界でもない。
ただ白い天井があるだけ。
現実を生きなきゃいけない。
ソファに寝転びながら、そんなことを考えた。
この本はまあ読んでくださいって感じで、読みながらダラダラ思考していたことを書こうと思う。
人間は忘れることを強要されているのだと、そういうことが頭をよぎった。
だから、忘れないために、何か伝えようとする。
全ては忘れないため。
ぼんやりしていると何も感じなくなる。
世界と切り離される。
間違った自分らしさを手に入れる。
手を伸ばした先にあるのは何だ?
暗闇でも真っ白な世界でもない。
ただ白い天井があるだけ。
現実を生きなきゃいけない。
ソファに寝転びながら、そんなことを考えた。
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